乗るしかない このビッグウェーブに

先日の学祭の時に思いついたのでメモっとく。企画をustreamで配信するってのはどうでしょ?最近は録画班もがんばってくれてるけど、中継だとライブ感が違うよね。昔の偉い人も言ったよ、「肉とは…ライブ感」って。


GW以降、かんなり仕事が忙しくてイライラが募ってたので、ストレス発散にまた無駄遣いしてしまった。というわけで買ったよ、iPad。でもチキンなので16GB、WiFiの一番安い奴。


使ってみて感じたこと。普段、自宅のパソコンでやることって、ネット、メール、ツイッターぐらいなんだなあって。そしてそれだけだと、iPadでもできちゃう。というか、それらに特化したインタフェースのおかげで、むしろパソコンより快適かもしれない。特に、ネットを手に持って操作するという感覚が、思いのほか斬新でびっくりした。


逆に、持ち運んで使うのはどうかなーと思う。700gという重さは、理由もなく外に持ち出すにはちと重い。これは自宅内で持ち歩いて使うとか(広い家の話ですが)、ちょいと近所のカフェで、コーヒー飲みながら本読むってのが妥当な使い道だと思う。自分はというと、ベッドで寝転んでダラダラとネットがあまりに快適www


で、いわゆる電子書籍を読む想定はあんまりなかったんだけど、青空文庫とか試してみたら、意外と快適だった。確かに持ち運びには大きいiPadだけど、本を見開きで読もうと思うとちょうどいいサイズであることに気づく。こういうのは使って初めてわかることじゃないだろうか。おかげで、いわゆる自炊とか俄然興味が湧いてきた。最初から出版社がデータで販売してくれるのが一番いいんだけど……。


総括すると、iPadは今までになかったデバイスであると感じた。「700gもあるならパソコン持ち運ぶ」という意見はナンセンスだと思う。たしかにネット、メールはパソコンでもできるけど、使うにあたっての心構え(ちと大げさ?)とか、使った際の感じ方(ふわふわしてて嫌いな言葉だけど、いわゆる「ユーザー体験」ですよ!)とか、全然違う。また、これから新たな使われ方が生まれていく予感がする。そういう未来をいち早く体験するための投資としては、安かったと思っているがどうだろう。