カードヒーローがおもしろい

Wi-Fi対戦って偉大だなぁ。実は正月にドラクエ4も買ったんだけど、案の定、カードヒーローのせいで中途半端になり、4章入ったところで停止中。


さてさて、今回もずいぶん遅くなったけど2007年10月期の終了アニメ感想。新番組はまた後ほど。

完全に荻ちんルートには入らず、原作とは少し違う展開。原作が一番イメージされがちな的を微妙に外しにかかっていて、「らしく」ない時の原作の雰囲気っぽい印象を受けた。「四年生」に近い?木尾士目的に好みはこっちなのかな、とも思った。アニメ化にあたってオリジナルの展開をする作品は多いけど、これは比較的成功した例だったと思う。余談だが、ラスト間際に桃子がいきなり端役で出てきてびっくり。

深夜アニメとしては異例の視聴率を出した、同ノイタミナ枠「のだめ」を抜き、かなり好評のうちに終了。ストーリーの楽しさ、媚びることのないキャラクター性、安定して高いレベルの作画など、非の付け所がなかったけれど、ヒットの要因は菌キャラクターの動きのかわいらしさだったと思っている。1クールは短すぎてちょっともったいなかったけど、とても楽しめた。超良作。

巨乳アニメ?いいじゃないか!サイズは正義!!

先日某もみー先生と飲んだ際、酔いに任せてJeNnyの素晴らしさについてアツく語ったらドン引きされたりしたけど、それはさておき。小さな女の子向けかと思わせつつ、実は大きなお兄さん向け。見た目に反した、ぶっとんだ内容、豪快なストーリー展開が毎回笑わせてくれる。それでいて、スタッフの作品に対する愛を感じられるような丁寧な部分もあり、これが一部のマニアの間だけで埋もれてしまうのは本当にもったいない。あと、変身ものなのにほとんど変身してないのワロタ。