球技大会当日。今年からドッジボールが新種目として加わったので、僕はそちらに参加。逃げ回ってばかりでまったくチームには貢献していないのだが、それなりに楽しめた。ブロック予選が2勝1敗で、得失点差で残念ながら決勝リーグには進めず。期待できる成績だっただけに、かなり残念。


途中、育児休暇に入っている書記のチカたんと会えた。赤ちゃんを連れていて、すっかりお母さんになっていた。赤ちゃん、お母さん似ですごくかわいかった。将来、お父さんは苦労するだろうな。


ソフトボールも速攻やられたので、うちの事業部は昼過ぎにはやることが無くなった。しかたなく流れ解散。


疲労困憊ではあるが、今日のメインイベントはこれから。速攻で帰宅して、シャワー浴びて、着替えてから市川へ。今日は相川七瀬のコンサートなのだ。開場ギリギリに行くと、噂どおり女性が多かった。5割弱くらいはいたと思う。あと、お父さんと一緒に来ている小学生の女の子が印象深かった。これだけ若いファンがいれば、七瀬も後10年は戦えそうだ。


今までコンサというと娘。のものしか行ったことないわけだが、それと比較するとだいぶ穏当。サイリウムは演出の妨げになるという理由で不可だし、マワリストもいなかった。途中でバラードを挟む間、客を座らせたりしたのも印象的。だからと言って冷めているかというとそうでもなく、ロックな曲、特に往年のヒット曲ラッシュは激アツ。隣のお姉ちゃんも最初はおっかなびっくりだったけど、最後は腕振りまくりの飛び跳ねまくり。


2年間アルバムを出していなかったから、アルバム販促コンサとしては久しぶりだったわけで、そういう意味で相川七瀬本人はすごく意気込んでいたようだ。CDが売れていないからか、あるいは子育ての苦労とかなのかわからないが、いろいろ悩みもあるのだろう。途中、感極まって涙をぐっとこらえるシーンが何度もあった。その度に僕自身ももらい泣きしそうになってしまった。一人よがりかもしれないが、彼女はファンの目線で歌ってくれている。何度も何度も、「みんなのおかげだよ、ありがとう」と言ってくれた。彼女の歌にはいつも力づけられており、感謝しないといけないのはこっちの方だ。今年でデビュー9年目、これからもずっと歌いつづけて欲しい。彼女が歌いつづける限り、僕も応援しつづける。