ハロモニのない休日なんて

ハロモニ見ようと思ってテレビ付けたら、マラソンやってた。今日はお休みらしい。これ見ないと、休日のリズムが狂うぜー!


昼間は例によってスパロボとランブルやってたわけだが、ここ2日半、ランブルをプレイした感想を書きたいと思う。まず、えろえろ面については18日に書いたとおり。えろい。リング入りシーンの出来は良く(キャラのテーマソングもあったりする)、演出回りすごく凝っていて、えろも含め、そういう方向性だけで評価するならかなりの出来。ただ一点、致命的なのはコスチュームバリエーションの少なさ。通常コスと水着、それぞれ色違いが2種ずつで計4つしかない。この手のゲームとしては致命的。


ゲーム的な視点で見ると、かなり厳しい点数を付けざるを得ない。まず、全体として技がかなり少なく、キャラ間でかぶりまくり。にもかかわらず一人ずつの持ち技は多く、コマンドを覚えにくいのに、出てくる技は似たようなものばかり。さらにプロレスには流れみたいなものがあるのだが、それらについてゲーム的な再現がされていない。序盤は打撃戦から間合いの取り合い、中盤からバックドロップ等の中堅投げ技が混じり始め、最後は互いに大技の応酬、フィニッシュホールドで逆転ってのがプロレスの筋なんだが、序盤からどんな大技でも入ってしまう。ファイプロなんかでは、体力減っていない相手に大技かけると返し技くらってしまうのだが、そういったシステムが欲しかった。また、ストーリーモードもやり込み甲斐がない。一応クリアする度にコスが増えたり、性格反転キャラ(ベビーフェイス⇔ヒール)が使えるようになったりするのだが、先に挙げた技かぶり、コスの少なさのせいで、意欲があまり沸かない。


ひょっとしたらこのゲーム、グランツーリスモとか買うような、プレステ2は持ってるけど普段はゲームしない一般層がターゲットなんだろうか。そう考えると、取っ掛かりの良さとか、ゲーム的な甘さとか、非常に納得がいくように思う。そんなわけで、ゲーマーとしては物足りないなあと。システム的にかなり厳しかったが、コンセプトはすばらしいと思うので、その辺の欠点改善は(あれば)次回作に期待しつつ、近日中にさっさと売り払う予定。売り上げ本数はある程度いくだろうし、コナミのことだから絶対続編でるでしょ。


夜、ヨガ原さんがAoCプレイのために、いきなりチャットに乱入。さっそくチーム戦やったら僕と同サイド後衛だったので、一緒に組むことになった。まだまだヨガ原さんの経験が浅いので、こまめにチャットしながら戦う。僕はアステカ使用で、(騎士がいなくて荒らしが難しいため)ある程度正面からぶつかっていくしかなかったのだが、それが結果的にヨガ原さんのブリ弓とうまく連携を取れた。相手はrovinと(゜Jし゜)で格上だったにもかかわらず、最後エリートカタフラクトにつぶれそうになりつつも持ちこたえ、その間に反対をFDOが抜いて勝利。ヨガ原さん勝たせてあげられてよかった。2戦目は集中力に欠き、片手間Hikayuにあっさり殺される。ぐべ。