「乃至」の読み方を知った日

技術調査していたヘルプの案件、どうやらヘルプじゃなくて本投入らしい。まあいいんだけど。お客が設備台帳管理用に作成したアプリケーションを、うちでソースを引き取って修正、改造を行うというもの。で、その案件の打ち合わせのため、都内某所の薬品会社へ。事前にソースを覗かせてもらったが、めちゃめちゃハイレベル。だから担当の人も「プログラムが趣味で恋人」みたいな濃いのをイメージしていたが、茶髪にピアス、推定まだ20代の若い人。オーラ力を全く発していないわけではないわけだが、どちらかというとさわやかげな感じでびっくり。話をしたら、すごくしっかりとした考え方を持っている人で、再度びっくり。こういう人と仕事すれば、いい刺激を受けられそう。ちょっと楽しみになってきた。


で、担当者は良さげだったのだが、要求内容はかなりめちゃめちゃ。といっても理不尽なわけではなく、あまりにハイレベル。明らかに業務アプリケーションの範囲を超えているし、僕の技術力でははるかに及ばない。主任は軽く考えてるっぽいけど、これはやばそう。早めに警鐘鳴らさねば……。


帰ってから、ここ数日で作った複数のやっつけデッキ使ってAPやったら、ぼこぼこにされた。勘が鈍っているせいか、全体的にコンセプトが迷走しているようだ。ここは基本に立ち返って素直にビートダウンでもやってみるかね。