無駄に長文な日曜

今日も家でダラダラとモンコレ。ストーリーが突拍子もないとか、ダンジョンパートが某不思議のダンジョンシリーズのパクリだとか、ルールが間違ってるとか、操作性が最悪とか、アニメーションがしょぼいくせに長くてダルいとか、敵の思考ルーチンがゴミだとか、ダンジョンがムカつくほど長いとか、そのくせストーリーは鬼のように短いとか、欠点を挙げ続けると1時間は語れる気がするが、まあ根っこはそこそこ売れたカードゲームなので、各所随所に目をつぶりまくれば若干楽しめた。というか、もうクリアした。もう少しきちんと作れば、きっと名作になれたと思うんだけどなあ。


少し前のテレビ放送を録画しておいた「スウィングガールズ」、ようやく見ることができた。ひょんなことから、吹奏楽部の代役としてジャズバンドをすることになった女子高生グループ、最初は嫌々だったけど音が出るようになるとだんだん楽しくなり、次第にジャズの魅力に引き込まれていくっていう話。放送前に監督が「見終えたら、ひょっとすると音楽をやりたくなるかもしれない」なんて話をしていたが、まさしく術中にはまってしまった。女の子の生き生きとした演技がテンポよいストーリーにのり、そこから奏でられるジャズのリズムは、見る人のハートをがっちりわしづかみ。見終えたら気持ちいい余韻に浸りつつ、しばらく触る暇のなかったベースを取り出し、近所迷惑も考えずに気持ちよく弾き鳴らした。ジャズとロックで種類の違いはあっても、同じ音楽の伝えるものは一緒。ウォーターメロン記念日のメンバーは、ぜひこの映画を見るのじゃ。


夜はroboの提案で久しぶりにApprenticeでシールド戦を。インベイジョンブロックなので、黒青+白で更にタッチ赤。中堅肉はそろったけど、一発カードが一枚も引けなかった。緒戦のBASH先生はなんか何もしてこないので、そのまま踏み潰す。次の(゜Jし゜)は白のエンチャントがうっとおしかったが、Repulseでアルマジロをかわしてそのまま殴り殺し。最後のrobo戦、6ターン目トリーヴァゲンナリし、必死でいろいろ耐えたが、結局踏み潰された。敢闘賞は白のグリフィン。タップでターゲットパーマネントを白に変えるのだが、これを疫病吐きに使ってプロ黒の肉を殺したり、「黒クリーチャーはブロックできない」というエンチャントをかわしたり、各所で姑息な動きを見せていた。