風邪引いて最悪

先日ちょろっと書いた、DVD商法について。アニメ制作の収益は、DVDの売上に大きく依存している。なので、DVDの売上を増やすために企業努力を行なうのは非常に自然な流れ。だが、以前はDVDに特典をつけることによって売上アップを狙ったものが多かったが、最近どうも、テレビ放送時はカット、DVDではノーカットという手法が多い気がする。言うならば、100作るけど80しか見せない作戦。どうせだったら、100作った上で、DVDでは120出してほしいと思う。でも、DVD買わないような、業界にほとんど貢献してない人間の言えた義理じゃないのかも。


で、2007年10月期アニメ、開始時の感想ようやくラスト。結局多い。

深く考えずに、無難に前作の続きやるんだろうなぁと思っていたが、違った。今回の2は、ストーリー的にはOVA版の続き、荻上の入部という大きな転機を迎えた後となる。ここから荻上ゲーとなるわけですよ。1話目は導入ということで顔見せ程度だったけど、2話目からもう荻ちん爆発。荻ちん、泣かないでー!というわけで、げんしけん2の出来は水橋かおりにかかってます(確信)。ガンバレ。期待しつつ継続。

主人公は細菌を目視できるという能力を持っている、らしい。ここでへぇと思わせた時点でとりあえず1ポイント先取。この能力をめぐって、今後どういった展開になるんだろ。ノイタミナ枠だから、ボロボロに崩れることはないでしょう。普通におもしろいと思うのでとりあえず継続。

シリーズもの、かつ低年齢層向けの作品をなぜ見ることにしたのか。理由を語り始めると長くなるのだが、新キャラのロゼちゃんが桃子だからだ(わぁ短い)!ロゼちゃんかわいいよロゼちゃん、とか思ってたら、2話目は早速お休みでムカついた。でも、キャラは個性的だし、おバカなノリは楽しいし、見てて退屈しない。つーかおもしろいぞ、これ。決して、うるおいちゃんかわいいようるおいちゃん(CV柚姉)、ではない。飽きるまで継続。