今日は夜からブードラがあるので、昼間はぼけーと過ごす。夕方になってIRCにてヨガ原さんの訃報を聞き、悲しみに浸りながら出発。かなり髪が伸びていたのでまずは散髪へ。行きつけの床屋の店員があまりに態度が悪いので場所を替えてみた。ところがここも態度の悪い不良中年でブチ切れそうになったが、仕事はかなり丁寧にやってくれたのでとりあえず満足。次回からここにしよう。


で、国立に向けて出発。毎度のことだが、千葉からだと遠い。しかしここ数週間、週末はいつも国立に行ってる気がするな。10分ぐらい前に着いたものの、先客はO崎ひとり。うーむ。結局30分遅れぐらいでスタート。


しかし、まずは位置取りをランダムに決めたのだが、これが最悪。右側にはくすこ、roboが並んでるし、左隣はSさん。超激戦区じゃねーか!すぐ右隣がデノさんだったのが不幸中の幸い。でも、Sさんは黒取る確立高いし、デノさんは絶対白とるからやっぱり状況はかなり絶望的。(TOはSさんの下家だし、JUはデノさんの下家)この時点で一応緑青あたりを視野にいれた。さらに追い討ちをかけるように、パックが最悪。ODの初手取りがElepahnt Ambushってどういうこと?その後、7点クラスのカードは結構とれたものの、ゴッドカード一切なし。唯一の切り札はOver Run肉こと、Centur Chieftainのみ。デッキが完成した時点では全く勝てる気がしなかった。


しかし始まってみれば最初の一戦こそ土地ばかり引いて負けたものの、かなり引きが強くてデッキがグルグル気持ちいいくらい回る。カードパワーが弱い分、軽めにまとめて速攻を狙ったのが効果的だった。がろーど戦2−1、ひかゆ戦2−0、中野ケソ戦2−0でなんか知らんが決勝。うーむ、こんなデッキで勝っていいのかと思ったものの、決勝のくすこも全く同じ感想だったようだ。


決勝の1戦目、相手は土地事故らしく山のみが並んでいるものの、きっちり肉がでて焼きが決まってきれいに負けてしまった。2色目わかんねーし。2戦目、相手の回りが少し悪かったのに付け込むように肉を大展開、Centaur Chieftainが走り抜けて圧殺。3戦目、いきなり相手が黒マナからTreacherous Vampireを召喚。やばいです、黒い飛んでるデカ物とか処理できません。肉を並べてどつき合いに持ち込み、こっちの可愛らしい小肉がプチプチ潰れながらも特攻。最後、2枚入っているアンサモンカードか、Centaur Chieftainを引けば勝ち!というところまで持ち込んだが、惜しくも引けず。残念。でも、決勝らしいいい試合は演出できたと思う。試合後に相手のデッキを見せてもらったが、「弱ぇー」もちろんデッキはきちんときれいにまとまっている。焼きは大量、肉も小粒ぞろいなんだが、いかんせんパワーカードが一枚たりともない。僕のデッキも弱いと思ったが、こっちのほうがパワーはなさそうだ。これで勝ったくすこのプレイングと引きに脱帽。終了後の野試合でも結構勝てた。


帰りに松屋で朝食とりながらデノ氏と話したのだが、やっぱマジックっておもしろいな。長い時間かけて改良を加えてきただけあって、ゲームとしてよくできてると思う。次の機会があるかどうかはわからないが、久しぶりに楽しい時間が過ごせた。