最近、ちゃーみーとこんのがかわいくて仕方が無い。はろもにの話。特にこんのは少しずつ吹っ切れてきたというか、余裕が出てきた感じ。同期の高橋に負けずにがんばって欲しいねぇ。あ、にいがきもあれはあれでアリのような気もしてきた。


昼過ぎにやることもなく、ぼーっとしてたら突然神のお告げが下った。というわけで、急遽メッコールを飲まねばならなくなったので、情報収集。どうやら、小岩駅の側にあるらしい。原チャリなら30分程度でいけることだろうし、ターゲットロックオン。いつもゲーセンに行く時に使う大きな通りを、ずーっと真っ直ぐ行くだけ。道中空いていたし、とばすと風が気持ちいい。


そのまま小岩到着、駅から真っ直ぐ南下すると…タバコ屋横の自販機にありました、メッコール!その昔幼少の頃に飲んだっきり、多分20年ぶりくらいだ。とにかく不味いと評判のメッコールだが、僕は非常においしかった記憶しかない。はやる気持ちを抑えて100円を投入(安い!)、久々に飲むメッコールの味は…


不味い。ふつうに不味い。おいしくないのである。飲めない味ではない。事実、がんばって全部飲み干した。どう不味いかというと、飲み物の味ではない。なんというか、木の根っことかこんな味なんじゃなかろうか(あくまでイメージ)。ただ、流石に木の根っこジュースでは危険が危ないことはわかっていたらしく、砂糖が足されている。しかし、これがまたやばさに拍車をかけている。加減を知らない糖分の量である。ひたすらにダダ甘い。そして、木の根っこ味と遠慮を知らない糖分が混じりあっても中和されていない。むしろダブルパンチで襲い掛かってくる。かすかな記憶の糸をたぐると、もっとさっぱりすっきりした味だった気がするのだが。思い出として美化されていたのだろうか。


悲しい気持ちで帰途につく。途中にゲーセンがあるので、怒りを暴れエレナ君にぶつけて帰る。メッコールのおかげだろうか、快勝だった。これだけでも、はるばる探し求めた甲斐があったというものだろう。


ちなみに、昔ドクターペッパーを初めて飲んだときは、不味すぎて途中で捨ててしまった。メッコールは最後まで飲めたのでメッコールドクターペッパーだけは間違いない。