実はここ一週間くらいビデオキャプチャボードについていろいろと情報収集していたのだが、ようやく"これは!"、と思うものが見つかった。NECのSmartVisionHG2という製品である。というわけで、今日は秋葉で物欲ツアー。なんか(゜Jし゜)も同行することになったのはご愛敬。なんでも小型のミシンを買うとか。何を縫うのか、考えるだに恐ろしい。


いつもより遅めに合流、さっそくパーツ屋をめぐる。併せてハードディスクも増設するつもりだったので、同時に価格を見ていく。SmartVisionは意外と品が薄いようで、なかなか売っていない。人気製品らしいが、そのせいなんだろうか。数件目で発見、事前の価格調査とほぼ同じ価格。同じ店でHDもちょっと安かったので、すぱっとここで大購入。そのあとミシンを購入し、ミッションほぼコンプリート。あとはパソコン見たり、くだらないパーツさわったり。最後にペッパーランチで肉食って帰る。あいかわらずものすごい量の油だが、無限バイバックのドリンク券は素敵だ。


帰ってからパーツの取り付け。学生時代はずっとノートPCだったため、パーツの取り付けって初体験。課長の指示を仰ぎながらせこせこと取り付ける。ハードディスクはすんなりつながるものの、160G製品なのに何故か128Gしか認識しない。マザーだかOSだかの容量の限界らしい。そんな障壁、NTFS使える時点で取っ払われていると思っていたのでびっくり。しかしながら、Maxtor製のユーティリティを導入することによって問題解決、無事160G全部認識させられた。そしてSmartVisionなんだが、これがまたてこずった。なぜかドライバがうまく入らなくて再インストールしたのが一回。次はうまく入って再生もできた。ところが、録画しようとするといきなり電ブチ(というか、強制再起動)。最初は何が起きたのかさっぱりわからず、死ぬほど焦る。どうやらこれは、窓の手を使ってメモリがらみのレジストリをいじっていると起こる現象らしい。設定をデフォルトに戻し、再起動すると録画成功。その他諸々のステップはあったが、苦労した甲斐あって無事全機能を動かせるようになった。しかしながら、留美子劇場は間に合わずに撮れなかった、がっかり。