暇そうにしてたのがばれたらしく、先行きの怪しいことで有名な某プロジェクトのお手伝いをすることになる。詳細設計書とテスト仕様書の突き合わせを行い、テスト仕様書の追記、修正を行うというもの。お客さんはうちにはそぐわない超ビッグ企業で、このプロジェクトもバカでかく、当然ドキュメントはしっかりしていてしかるべき。しかし、現実は甘くはなかった。あまりに手抜き作業で、修正のやりようがない有り様。というか、出来が悪いからこうやって無関係の人間にまで矛先が向くわけで。泣きそうな作業で、久々に残業。まあ今月は残業少なすぎたから、月末にちょこっと足しになったと思うことにしよう。


ボンバーマンと平行して、FEのトラキア776を始める。FE5作目のこの作品、初出はニンテンドーパワーというレアゲーで、もうSFCなんて誰も見向きしなくなったころに発売。ターゲットをマニアのみに絞っているだけあって、難易度はFE史上最狂。しかし、クイックセーブアンドロードの前には敵なしですが何か?個人的には成長率アップアイテムは好きではない。なぜなら、それなしにレベル上げをしてはいけないような脅迫観念に駆られてしまうから。だからトラキアより聖戦の系譜のほうが好きなのだが、FEの後継という意味では、加賀さんのFE最後の作品ということもありトラキアの方が正しいんだろう。