今日は件のDWHの仮リリースのために、ユーザのところへ直出。へんぴな場所にあるもんだから、遠いわ、乗り継ぎが細かいわ、おまけに一時間早く起きて、その一時間分立っていかなきゃいけないからしんどくてしょうがない。このへんがリーマンの辛さよ。リリース作業自体は、自分のマシン内の設定ファイルを一部環境に合わせて書き換えるだけだったので、びっくりするくらいさっくりと完了。これからぼちぼち利用してもらって、修正箇所も出てくることだろう。それまではちょっとのんびりさせてもらうかね。


MPEG編集ソフトで悩んでた件だが、どうも最近この手のソフトが動画編集の世界でちょっとした流行になってるらしく、TMPGEnc MPEG EDITER(以後TME)発売以降、雨後の竹の子状態だ。先日はMpegCraftとTMEで悩んでいたのだが、今月末ごろ発売のMpegCraftDVD2が良さそうな気がしてきた。お値段安いし、肝心の編集部分のUIが評判いいし、こいつ単体でオーサリングまでできるし、なにより(MpegCraftDVDとTMEにある)うっとおしいアクティベーションが存在しないのが好印象。MpegCraftDVDでアクティベーションが誤動作おこし、正常動作しなくなった話がネット上あちこちにあがっていたので、その辺の反省点なんだろうな。こういう本来の編集機能と、まったく関係のないところでユーザに不利益をもたらすのはあってはならないことで、そのあたりをちゃんと考え直したのであろう、かのぷーの印象が良くなった。もうちょい悩んでみよう。