連休3日目。今日もお昼ちょっと前に起床。残り2面になったFEをプレイ開始、大体13時過ぎごろにクリアした。なるべくネタバレしないように書くが、とりまきザコが弱かったのはもちろん、ラスボスもすごく弱かった。やっぱ最後の止めは主人公だろと思って、他の奴に削らせようとしたところ、あっさりクリティカル発動でぶっ殺してしまった。はにゃーん。


さて、全体通しての感想なぞ。難易度は普通、かな?序盤にやたらと難しいマップがあったせいで厳しい印象があったが、中盤以降はさほどリセットしなかった気がする。クラスチェンジアイテムが大量に手に入るのも原因かもしれない。フィールド制になって心配していた、レベル上げのしやすさによるバランス崩壊だが、思っていたほどではなかった。外伝と違ってアイテムに使用回数があること、ティアリングサーガと違ってフィールドから闘技場に自由に入れない(=金稼ぎできない)こと、イベントで入手できるお金が少ないことなどがあって、うかつにレベル上げすると、武器が足りなくなってジリ貧になる恐れがあり、おいそれと利用できない。この辺のバランスは絶妙だと感じた。不満なのは、上級職キャラの成長率がいいこと。ステータスが高くて、成長率も高いってなると、序盤からいるキャラの立つ瀬がない。特に、ジェイガン役のゼトがモリモリ育つと萎える。クラスチェンジの際にクラスを2種類から選べるようになったこと、クラスの多様化に伴ってスキルが復活したことは◎。自軍の構成を考えて、バランスがとれるようにクラスを決めていくのは楽しい。そしてスキルの復活は、クラスごとの差異を出すためには当然の流れだと思う。今作くらいの控えめな効果がちょうどいいと思うので、これは次回も続けて欲しい。ストーリーはだいぶ薄っぺらく感じた。特に悲劇のキャラに関して、そこに至る経緯について描写がほとんどなかった。使い古された展開に、FEファンなら首を傾げたくなるところ。キャラクターは、かなり多数、個人的にツボにハマった。男側の主人公であるエフラムは、一人称が"俺"という、今までのFE主人公にいなかったタイプ(ヘクトルは除く)(ありゃ、アルムも俺か?)。豪胆というよりはただのバカっぽく見えるシーンもあったが、新鮮でよかった。ネイミー、ルーテ、ターナ、ジスト戦士団、ラーチェル一味(これってドロンジョー一味がモチーフ?)など、お気に入りキャラがたくさんできた。総合すると、某ちゃんねるでは評判が悪いようだが、個人的にはGBA3作の中で一番おもしろく感じた。2週目は難易度ノーマルでエフラム編やって、3週目はエイリーク編をハードモードでトライしよう。


さて、先週は期が変わってテレビは新番組が目白押しだったが、FEのせいで観てないものが山ほど溜まっている。とりあえず、ビィトスクールランブル、ブリーチを鑑賞。ビィトは開始が早かったため、放送2回目。このOPは何度見ても脱力する。中身もなんか理不尽というか、納得のいかない展開。はあ、もう見るのつらくなってきた。スクールランブルは、実は原作もかなりのお気に入りで、マガジン読む時は必ず読んでいる。そんなに期待はしていなかったのだが、アニメにありがちな間の悪さがなく、テンポよい展開が楽しかった。ED曲、メロディーといい、歌の下手さ加減といい、典型的80年代アイドルソングにドキドキしてしまう。ほほーと思ってテロップ読んで気づいたが、歌ってるのはゆうこりんだった。やってくれるじゃねえか、このやろう。総じて、予想に反してかなりいい感じ、今後は超期待。ブリーチはOP、EDがカッコいい!作画はそこそこっぽいけど、CGとかかっこよく使ってたし、何より主人公の設定とかおもしろげ。今後も見ることにしよう。


パ・リーグプレーオフ終戦を見る。ダイエーは9回に追いついたあたりは貫禄を感じさせたが、最後は残念だった。これだけ盛り上がれたのならプレーオフ制自体は大成功かと思ったが、同時にイマイチ納得できない部分もあった。プレーオフにおいては、1位のダイエーはシードだからいいとして、2位西武と3位日ハムは同格扱いになってしまう。ペナントではかなりゲーム差ついていたと思うのだが、プレーオフでの日ハムの健闘ぶりを見ると、優勝しててもおかしくなかったように思う。もしもそうなった場合、6チーム中3位(しかも上位2チームと大きく離されて)のチームがパ・リーグ制覇となるわけでしょ?それってセパ両方、納得いくんだろうか?ペナント上位チームには、もうちょっと有利になるようにしたらダメなのかねえ。