パナル装着して出勤。昨日は普段の通勤経路から外れていたため、パナルでの初武蔵野線。異常なまでにやかまし武蔵野線(線路が高架上にあるせいだろう)、パナルの遮音性がどれだけ生かされるか楽しみだったが、結果は上々。ほとんどモーター音は聞こえず、音楽をじっくり楽しめた。普段の通勤はパナルで決まりだね。


4月から稼動しているシステムで、障害報告が上がってきた。現象を見て嫌な予感がして、ソースを覗いてびっくり。もちろんバグだったわけだが、なんというか笑う以外にどうしようもない、とんでもミスだった。よくこんなので半年も使ってこれたなと、ある意味感心。というか、きっと使ってないんだろうなあ。処理遅いし。


先日大容量のSDカードを購入して以来、シグ3の利用頻度が猛烈に向上中。BetaPlayerというムービープレイヤーが今、非常にアツイ。シグ3内蔵のMPEG再生支援チップを利用しているため、圧倒的なパフォーマンス。ビットレート300kbps、25fps程度のDivXならコマ落ちなしで見られる。普段は利用することなさそうだけど、帰省時とか出張時にはいいかも。


で、シグ3で久しぶりにリモートデスクトップ(以下、RDT)を利用して、そのパフォーマンスに感激。RDTとは、言うなればリモコンソフトみたいなもので、シグ3のディスプレイにサーバの画面が映し出され、キーボードと画面タップで実際にそのサーバを操作できる。我が家のノートPC(XP)に接続すると、あたかもシグ3上でXPが動いているかのように見えるわけだ。シグ3側は、キー入力をPCに送って画面情報を受け取るだけで、実際の処理はPC側で行われるので、動作はきわめて快適。モバイル端末にハードディスクを積むと、サイズは大きくなるし、常に故障のリスクにさらされるわけだが、RDTならばそういった問題はすべてクリアされる。ネットワークが更に高速になれば、データが端末にあるのか、サーバにあるのか、その差をまったく意識させなくなることだろう。これこそ、モバイル端末の未来の形だと思う。