別れのつらさと、出会えた喜び

というわけで、出勤。普段のつもりで出かけたら、JRが休日ダイヤで電車来ないフェタリティー。追い討ちをかけるように、車体の点検だかなんだかで、電車遅延フェタリティー。結局駅で30分ほど待たされて、やる気萎え萎え。もともと存在しなかったという話もある。


同じフロア内で、大体10数人くらいが休出していた。めずらしくうちの部の人間が半分以上占めてて(よそと比べて休出したがらない人が多い)、ちょっとびっくり。適当に打ち合わせをして、ダラダラと資料を作る。やる気はなかったが、電話もかかってこないし、普段よりちょっと集中できたかもしれない。今日はほどほどにして、7時前ごろ退社。


とあるライターさんの日記で、ペットの死に直面したという話を読んだ。まだ生後まもない抵抗力の弱い状態で、病気にやられてしまったそうだ。だんだんと弱っていく様子が生々しく描写されていて、とても痛ましい気分になった。実は以前、同じ病気で我が家の猫を亡くしたことがあり、その時のことを思い出したりもした。我が家はみんな動物好きで、犬、猫、鳥、ウサギなど、おおよそ人が飼いそうな動物はあらかた飼ったことがある。ペットとの死別も何度も経験しているわけで、その直後は本当につらい。でも、出会えた喜びというのは代えがたいものであるし、そもそも生きていくうえで、別れっていうものは乗り越えていかなければならない。今はおつらいでしょうが、時が悲しみを癒してくれるでしょう。モモくんの人生は短かったかもしれないけど、みんなに愛されて、きっと幸せだったと思いますよ。