ギルティー探して漫画読んで

今日もだらーと昼過ぎに起きて、ぼーっとスパロボやる。


人としてダメっぽい気がしてきたので、夕方ぐらいからお出かけ。普段の行動範囲と反対側の隣駅にて服を何枚か買ってから、ギルティー求めてゲーム屋を数件巡るが、やはりXXは売っていない。そこから電車で移動して、今度はいきつけの床屋で散髪した後、再度ギルティを探すが見つからず。サードで憂さ晴らしした後に、本屋で「マリアナ伝説」の3巻と、戸田誠二の新刊2冊「唄う骨」と「化けの皮」をまとめ買い。社会人になってから、漫画を買うことに金銭的なためらいがなくなったなー。


帰ってから、早速買ってきた漫画を読む。「マリアナ伝説」はこれにて完結。行き着く先は結局それかよ!ってな流れだった。田丸センセの漫画って適当なくせに(超失礼)、なぜか引き付けられる。ビミョーな空気が合ってるのかも。そしてもう一度「スペースアルプス伝説」を読みたくなってきた。


で、「唄う骨」と「化けの皮」。もう最近はすっかり戸田誠二の大ファン。この2作、世界の童話がモチーフと言うか原作。コミカライズというよりはおそらく大幅な味付けがされているんだと思うが、戸田さんにそういうコンセプトはどうなんだろう。彼の魅力は結局ストーリーに集約されると思うので、原作つきでは力を発揮できないと思うんだけどな。かといってこの本がつまらないわけではなく、そこは彼の構成力とかキャラ造形(これもら戸田さんが優れているところだと思う)のおかげでいい作品に仕上がっている。彼の作品を読むと、喜怒哀楽いろんなベクトルに心を揺すぶられる気がして、それが心地よい。


マリアナ伝説 (3) (ドラゴンコミックス)

マリアナ伝説 (3) (ドラゴンコミックス)

唄う骨 (Bunkasha comics)

唄う骨 (Bunkasha comics)

化けの皮 (Bunkasha comics)

化けの皮 (Bunkasha comics)