サラリーマンの悲しさ

午前中はバックアップ設定の客の所にて、先日セットアップを行ったサーバの現調。これは瞬殺。次にバックアップソフトのバグかもしんない謎現象の調査ログ採り。まあめんどいだけ。さらに別件のプログラムのバージョンアップのリリース。人のシステムだからよくわからんぞ。働いているというより、こき使われている気がする。終わったあとは一度会社に戻って、18時から薬屋の設計書レビュー。ずいぶん遅くまでかかったのと、だいぶ無茶な要求されたとで、ダブルでグロる。


10月にまた大きな組織改変があるらしい。いつもなら毎度過ぎてなんの関心もわかないのだが、今回はどうやらうちのグループにも影響がある模様。かっこいいやら仕事できるやらで、入社以来尊敬してやまないうちの課長は、他所の部の部長になるという噂。時期が時期だけに、信憑性はかなり高い。正直、4月に会社の仕組みが変わった時以上の衝撃だった。プロジェクト管理能力にかけてはこの人の右に出るは周りにはいないし、年齢を感じさせない素敵な性格をしているし、部下のことをすごく気にかけてくれている。この人の下だから、(少々愚痴は垂れても)今まで絶対に異動したくないと思っていた。将来はこの人みたいなSEになるんだって思っていた。そんな人が他所に行ってしまうなんて、かなりのショック。でも、僕がうだうだ言ったからって決定は絶対に覆らないんだよなあ。そして、今度のうちの課長になると噂されている人は、あまりよく知らないのだが、結構キツイ感じの人。すっげー不安。