「しあわせなじかん」って

休めた!日曜日!!


と言っても早起きする気力もなく、だらーと昼ごろ起床。学園祭行くかーと思いつつも、体の動きが緩慢。結局2時をたっぷり回ってから家を出る。


国立に到着すると、ガチで雨。どこに行けば皆がいるかわからず右往左往するが、なんとか紳士喫茶を発見、侵入。一人で入って鬼のように待たされたため、ちょー手持ち無沙汰.。いや、お香とか、抑え目のライティングとか、キャンドルとか、雰囲気は良かったので値段は安かったと思うのだが、もうちょっと早く出せないものなんだろうか。焦らしプレイ?


アップルティーを戴いたら現役企画が終わっていたので、ゲーセンで老人を捕まえつつ、フィナーレ参加。雨だし、暗いし、寒いし、悲惨な環境でギャラリーは少なく、突撃みたいなのもなく、終始穏やかな感じだった。そして最後に学園祭の委員長が終わりの挨拶をした時、なぜかふと自分が実行委員やっていた時に、同じように委員長が締めの挨拶をした時のことを思い出した。ほぼ同じ場所、同じような空の暗さでシチュエーションが似ていたため、突然フラッシュバックしたのかもしれない。というわけで、あの瞬間、人知れずこっそりと一人熱くなっていました。自分の祭りが終わった時の感覚は、当時は一生忘れないと思っていたが、さすがに最近はあまり思い出すことも少なくなってきていたので、ちょっとびりびり来た。


そんな余韻も引きずりつつ、現役の打ち上げに参加。あまりの元気の良さに、さっきの感慨みたいなのとは種類が違うけど、これはこれでいいなーと老人の視点で眺めていた。学生ども、大学生活を無駄にするなよ!社会人は社会人なりの楽しさがあって、それもすごく刺激的ではあるのだが、やっぱり大学生活は一度きり、過ぎちゃったらもうオシマイなんだから。そんなこと思いながら楽しい時間をすごしつつ、帰宅。ちょっと頭痛いけど、いい日曜日だった。