ぽかーんしたよ!

昨日の話を元に見積もりー。規模って何だ!よくわからん。


最近、「萌え」と発するのに以前ほどためらわれることがなくなりましたが、これもひとえに、「萌え」という単語の、一般への浸透のなせることでしょう。決して私のダメ人間が進行したせいではありません。で、ダメ人間といえば(ここでようやくフリ終わり)、「NHKへようこそ」のED曲、オーケン橘高文彦筋少タッグらしい。その名も「踊る赤ちゃん人間」。もちろん「踊るダメ人間」のセルフオマージュで、「ダメ人間」よりもっとダメなものとしての「赤ちゃん人間」なんだとか。この曲が採用された経緯その他、興味ある方はこちら。原作を全く知らないので期待してなかったのだが、EDだけで楽しみになってきた!


ダメ人間が送る、2006年4月期終了アニメ感想その2、「まじかるぽかーん」。またこんなナニなものを最後まで見てしまった…という後悔の念もなくはないが、一風変わったな演出というか、この作品全体に漂う独特の雰囲気は、きっと一部の人間には受けたと思う。第一印象は昔のアニメの匂いを漂わせつつ、「そこで終わりかよ!」と毎回ツッコまざるを得ない、バッサリなオチとのギャップが印象的。1回2話の独立形式だからこそなせる演出だろう。自分のツボは透明人間。主人公格なのにさりげなく途中から増えてて、しかもそれが透明なのでかなり後までまったく気付かなかった。いや、ひょっとして最初からいた?ともかく、同じ思いをした人はいっぱいいるようで、それでいいのかよ!って感じだが、美少女アニメで透明人間って身も蓋も無い設定だと思った。