最も特筆すべきはハルヒのポニーテ(略)

昨日作りかけの見積もり仕上げて、課長にメールで投げてから逃げる。後はシラネ。


2006年4月期終了アニメ感想その3、「涼宮ハルヒの憂鬱」。アニオタ的には今更かもしれないけど、一応。最初に驚くのが、話の順番がシャッフルしているという無茶苦茶な演出。初回は1話といいつつ、話としては中盤なので、その唐突っぷりにもげそうになった。ここで諦めちゃった人も多かったかも。自分は、こういう無茶やってくるのは自信の表れに違いないと信じて切らなかった。…本当に切らなくて良かった!見ていけばわかるんだけど、無作為にシャッフルされているわけではなく、ちゃんと構成考えた上で巧妙に並んでおり、逆順で謎が解けていくという不思議なストーリー。某Komoriには「原作知らずにあのシャッフルで、ちゃんと話わかりますか?」と聞かれたけど、逆に原作知らない人の方が、少しずつ謎が明らかになっていく過程を楽しめたと思う。演出としては、人の動きは細かいし、背景も目を凝らすとあちこちに仕掛けがあり、見るたびに新発見してしまう。併せて主題歌、挿入歌CDもバカ売れしてるみたいだし、アニオタが騒ぐのには理由がある。このアニメはすごい!近いうちに正しい順番に並べなおして、もう一回見ます。