坂上トライアングル初侵入

カホン叩くために、今日は某国立公園へ。駅で集合し、さあ行くかと思ったら、さっきまでカンカン照りだった空がいきなり暗くなる。危ないなーと思ったら、唐突に鉄砲雨を食らった。「バケツをひっくり返したような」とはまさにこのことで、雨と風の勢いが強すぎて、ビルの軒下、長さ5メートルほどある屋根で雨宿りをしたのだが、それでもびしょびしょに濡れてしまった。雷は近くに落ちまくるし、そのうち雹まで降り出す始末。そんなだから今日はもうダメだろうと思っていたのだが、30分ほど経ったら、いきなり嘘のようにすっかり晴れてしまった。


とはいえ、そういう雨の直後なので、公園の芝生はずぶ濡れで泥水が溜まっている。まずはサッカーをやったのだが、芝生が滑るのでこけまくるわ、ボールが水溜りに引っかかって全く飛ばないわ、これが本当の泥仕合。休憩を一回挟んで1時間ほど走ったら、動けなくなるほど疲れた。


その後、じゃあカホン叩こうということになったが、疲れて仰向けに倒れていたら、そのまま寝てしまった。そのうち寒くて目が覚めたが、そこでお開き。


そこから中野で飲もうという流れになり、電車で移動。某坂上住民やらを交えて、あの有名な「俺んち」へ。噂にたがわぬボリュームとリーズナブルなお値段で、なかなか良かった。座敷数多めなのもポイント高いね。


で、そこから帰ればいいのに、坂上に行こうということになる。歩き組はくすこ家、バス組はピク家に分かれ、自分はピク家へ。駅から近いくせに、結構広い。その上、意外と綺麗にしていてムカついた。大航海時代に興じる家主を尻目に、ダラダラ漫画を読む。シグルイきもいなー。明け方にちょろっと寝て、7時ごろにピクが倒れるのを見届けて撤収。