iTunesライブラリ再構成

iTunes

また昼をたっぷり回ってから起床。


昨日、弟宅に導入したSkypeのテストを行い、無事成功。ついでに実家を交えて、3箇所同時で会議室トークしてみる。ちょっとしゃべるタイミングとりづらいけど、普通に聞ける。こりゃ電話より便利かも。あとはPCレスで使えるソリューションがあれば…ってmyloのことかー!


iPodがminiからnanoに進化し、アートワークと呼ばれるジャケット表示機能が付いた。その設定をするついでに、いい機会だからライブラリの整理をする。今までは手動でライブラリに毎回追加していたのだが、この管理をiTunesに任せることにする。あわせて、今まで「音楽フォルダ-アルバム名」でフォルダを切っていたのだが、これを「音楽フォルダ-アーティスト名-アルバム名」という構成に変更する。単純にファイル移動しちゃうと再生回数とかレートといった、iTunesの独自タグ情報が消えてしまうので、うまいこと移行してやらないといけない。いろいろ調べてから実行したところうまくいったので、手順を以下に残しておく。実行前にバックアップを取るのを忘れずに。なお、一度別のフォルダにコピーしてから戻すという手順になるため、ディスクにライブラリ総量と同等の空き容量が必要。


というわけで、ライブラリ管理をiTunesに任せに変更する手順について。同時に、フォルダの整理もしてしまう。まずは今の音楽フォルダ「\Music」と別に「\Music2」を作成し、[iTunes Musicフォルダの場所]をデフォルトの「My Music」から「\Music2(任意)」に変更する。次に[iTunes Musicフォルダを整理する]にチェックを付けた上で、[詳細設定]→[ライブラリを統合]を行う。すると、「\Music2」配下に「音楽フォルダ-アーティスト名-アルバム名」という形で音楽ファイルのコピーが始まる。完了後、「\Music2」にきちんとコピーできているのを確認した後、「\Music」内のファイルを思い切ってばっさり削除。そして管理フォルダを「\Music」に変更し、再度[詳細設定]→[ライブラリを統合]。これで、「\Music」と「\Music2」の中身がまったく同一になっているはずなので、今度は「\Music2」を削除すればOK。


その後、「ちゅねとも」というフリーソフトを使ってアートワークを取得。手動でやるよりは断然楽なんだけど、アルバム70枚分ともなると、さすがに時間かかった。その甲斐あって、全アルバムのジャケットを取得。収集欲が満たされて、すごく気持ちいい。ただ、せっかく取得したアートワークもnanoの小さな画面だと迫力に欠ける。じゃあ意味ないかというとそうでもなく、iTunesではアートワークを生かした表示として、ジャケットをアルバムCDに見立てて、棚に並べたような形で表示できる。スクロールさせると、パラパラとアルバムが切り替わるのがとても美しい。こういう見せ方はさすがアップルだなぁと思う。


そんなことやってたら、午後がまるまる潰れた。でも、なんか楽しかったからいいや。