いつもの

気がつけば7月。夏だ!プールだ!!旅行だ!!!でも夏休みとれるかわかんないぞ♪


というわけで、2008年6月終了アニメ感想。7月以降も継続のものが多く、3つだけ。

ほほう、これが噂に聞こえしフルメタか。ロボあり、ラブーでコメーあり、なんていうとステレオタイプな「美少女+ロボ」系っぽい感じだけど、そんな陳腐な言葉で片付けさせない勢いを感じた。GONZOはやれば出来る子、経営状況は悲惨だけど。で、既に続編の「The Second Raid」が始まっているんだが、評判高い「ふもっふ」を飛ばされちゃったのが残念。

やべーやべー、まじやべーってぐらいドハマリ。あまりに面白かったもんで、コミックスも最新刊まで全部揃えちゃった。ギャグの基本は、「激しくボケて、壮絶にツッこむ」ってことだと思うんだが、この作品はこのセオリーに極めて忠実だった。殺しても死なないコガラシを死の淵まで追い込む、フブキさんのツッコミ(with 釘バット)に萌え。更に、ゼノグラシアtrue tearsの時は何とも思わなかったのだが、これの藤原なえか役を演じたことで、いきなり井口裕香のファンになった。メイドガイラジオはもちろんのこと、超ラジGirlsまで聞き始める始末。彼女の叫び声と、リアルドジッ娘ぶりにめろめろ。

メイドガイは確かにおもしろかった。しかしジャンルこそ違えど、この紅も甲乙付けがたいおもしろさだった。五月雨荘での日常シーンの明るさが、少しずつ語られる九鳳院の歴史や掟が比較されることによって、その異常性がより際立たせられる演出がすごいと思った。その他、紫の何気ない仕草のリアリティとか、実はすごくかっこいい格闘シーンなど、見所満載。これが1クールってのはちょっともったいなかったかも。あ、決して幼女の入浴シーンに釣られたわけではない。


7月入ったので、新アニメもスタート。トップを切るのは今晩開始、いきなり一番期待のスレイヤーズREVOLUTION。いやー、楽しみだ。