高橋留美子展

今日はちょっとだけいいことがあったもんだから、いろいろ忙しかったんだけど、結構余裕を持って対応できた。同じことやるにしても、気の持ち方次第で効率って変わるものだ。もっとポジティブに生きたい。つまり、めざせ可符香。


昨日、銀座で開催されている高橋留美子展に行ってきた。会場は非常に混み合っていたが、参加者はまさしく老若男女、ファン層の幅広さを感じさせた。先生の原画は独自の世界観に満ちあふれ、今にも動き出しそうな躍動感があった。こういう魅力的なキャラクターが、素敵なストーリーの中で動き回るんだからおもしろくないはずないよなあと、妙に感心してしまった。


会場内の一コーナーとして、他の漫画家によるラムのイラストコーナーがあった。十人十色、様々なラムを見ることができて楽しかったのだが、特に印象に残ったのは久米田康治椎名高志島本和彦の3人。イラストにもコメントにも、ラムへの並々ならぬ愛を感じられて、なぜかうれしかった。


そうそう、響子さんを指さして「これかごめでしょー?」と連呼しているガキがいて、思わずぶん殴りそうになったが、書き下ろし響子さんはろりーすぎて、実際かごめにしか見えなかった。そこだけしょぼーん。