2009北海道旅行1日目

はまなす

2年ぶりに5泊6日で北海道ひとり旅行ってきた。ルートは、青森から函館経由で北海道入りして、苫小牧→帯広→根室→釧路→網走→旭川→札幌という感じ。もちろん、例によって18きっぷ(もどきの北海道&東日本パス)を利用しての鈍行の旅。というわけで、旅行記なぞ書いてみる。


1日目、ひたすら電車乗るだけの日。早めに5時半ごろ家を出て、上野7:00発の電車よりスタート。ところが、事故の影響だかなんだかでダイヤが数分遅れ。東北まではひたすらタイトなタイムテーブルなので、数分遅れで乗り過ごすとえらいことになるため、戦々恐々としていたが、午前中にはなんとか正常ダイヤに戻った。


お昼は仙台で牛タン弁当を食べた。弁当箱の下から出ている糸を引くと、科学のパワーでアツアツになるというもの。乗り継ぎがわずか15分しかないため、改札外の弁当屋までダッシュ!暖まるまで5分待たないといけないので、実質3分くらいでかきこんだ。でもめっさうまかった。


その後、盛岡あたりの電車で同じ弁当を食べている人を発見。よく知らずに膝の上で糸を引いたもんだから、やたらと熱そうだった。そして車内に蔓延する牛タンの匂い。科学のパワーをなめてはいけません。


そんな感じで、ほとんどノンストップのまま青森に21:20ごろ到着。駅前の飲み屋で刺身と地酒をいただき、夜行列車はまなすに乗る。どうせ明日は平日だし、空いてるだろうと思ってギリギリにホームに行ったら、思いのほか混んでいて、残り一つだけ空いていた席をゲット。あぶねー。


はまなすはリクライニングがついてるだけの普通の席なんだが、疲れていたためか、結構普通に寝られた。函館で車両の繋ぎ換えを見物するつもりだったが、その気力もなく。そんな感じで1日目は終了。